ENTRY

コース紹介

「石岡市役所」をスタートし、反時計回りに石岡市内を一周するショートコースと、それに加えて、筑波山系の南側に位置する標高282mの朝日峠を上るロングコースの2コースを設定しています。市の中心部から北西に向けて走ると、次第にのどかな春の里山風景が広がり、大増で折り返して南下すると、ジェットコースターのような緩やかなアップダウンを繰り返す「フルーツライン」が始まります。ロングコースはさらに平均斜度8%のヒルクライムが加わり、目の前に迫る筑波山や土浦市側に広がる関東平野の景色を堪能できます。

ショートコース48.9km(約4時間)獲得標高:509m

ジェットコースターのようにこまかなアップダウンを繰り返す「フルーツライン」を走ります。距離は48.9kmと中程度ながら、獲得標高509mと走りごたえのあるコース。美味しいエイドを堪能しながら春の“冬眠明けライドライド”を楽しむのはもちろん、ちょっと頑張りたいビギナーサイクリストにも最適なコースです。

ロングコース68.3km(約6時間)獲得標高:1086m

ロングコースはショートコースに朝日峠を上るヒルクライムが加わります。峠の上りは全長3.1㎞と短いですが、平均斜度は約8%と上りごたえ十分。上りきったあとも尾根沿いのアップダウンが続き、最終的に距離は68.3km、獲得標高は1086mとしっかり上ります。視界が開けた展望台からの眺めや、尾根伝いに望む筑波山など、ヒルクライムを交えたコースならではの眺望が楽しめます。

エイドステーション

第1エイドステーション:旧有明中学校
第1エイドステーション:旧有明中学校

スタートから13.5km地点、里山の風景が開けてきたところで一服です。第2エイドまで、こまかなアップダウンが続く「フルーツライン」を走ります。ヒルクライムほどではありませんがジワジワと脚に来るコースなので、ここでしっかりエネルギーと水分を補給をしましょう。

  • いしおかサンド
  • いばらキッスブッセ
第2エイドステーション:朝日里山学校
第2エイドステーション:朝日里山学校

閉校後、里山文化を活かした交流・体験型観光施設として活用されている、木造平屋建ての校舎です。この周辺には石岡市を代表するいちご農家さんが軒を連ねており、エイドでもこの時季、ここでしか味わえない"門外不出の完熟いちご”が登場します。

  • いばらキッスをはじめとする石岡特産のいちご
  • 地元八郷産の常陸秋そばを石臼で挽いた手打ちそば
ウォーターステーション:朝日峠駐車場
ウォーターステーション:朝日峠駐車場
(※ロングコースのみ)

給水のみポイントです。ヒルクライム後に一息入れつつ、眼前に広がる関東平野の景色をお楽しみください。ここからしばらく尾根沿いにアップダウンを繰り返し、その後ダウンヒルとなります。スピードの出しすぎには十分ご注意ください。

第3エイドステーション:常陸風土記の丘
第3エイドステーション:常陸風土記の丘

大会名にもなっている「獅子頭」が鎮座する広場です。高さ10メートルに達する巨大な獅子頭は、中に入ることも可能。絶好のフォトスポットですが、撮影に夢中になって最後のエイドフードを堪能するのをお忘れなきよう。

  • 「小倉味噌」の特選味噌だれと「弓豚」を使用したB急グルメ「みそ焼きそば」
  • 石岡名産の銘柄豚「弓豚」で作られたソーセージ
ゴール後のお楽しみ!:石岡市役所
ゴール後のお楽しみ!:石岡市役所

ゴールに到着した後もまだまだお楽しみは続きます。スタート・ゴール地点となる石岡市役所では、石岡市八郷地区の名物「しし鍋」と、手作り麹で作った温かい甘酒がふるまわれます。ライド後も温かく帰っていただけるようにとの、地元の方のおもてなしです。

  • 手作り糀で作った甘酒。砂糖を入れなくてもとても甘い
  • 石岡市八郷地区で捕れた天然のイノシシを使った「しし鍋」